千葉県トライアスロン連合は、5月1日に使い捨て雨合羽とポンチョ106枚とサージカルマスク220枚を千葉県の新型コロナウイルス感染症対策本部に寄付しました。
千葉県内での感染者が800人を超え、医療関係の資材が枯渇しつつあるとのことで、千葉県トライアスン連合では、何か協力できることがないかを考えました。
医療現場ではマスクや防護服が足りず、千葉県の感染症対策本部でも使い捨て雨合羽を購入している一方で、コロナの影響で県内のトライアスロン大会が中止や延期となっており、大会の審判活動で使う雨合羽の利用機会も当面無いことから、雨合羽を寄付することを思いつきました。
そこで、千葉県トライアスロン連合の会員からの提供を募ることにしました。未使用の雨合羽を一枚でもいいから送ってほしいと、県内外で登録している審判や会員に募ったところ、24名から59枚の使い捨て雨合羽やポンチョを寄付していただきました。
また、銚子市で行われていた銚子マリーナトライアスロン大会からも、保管していた47枚の雨合羽を提供していただき、合計で106枚を寄付することができました。
ご寄付をいただいたみなさまに、この場を借りて御礼申し上げます。
千葉県トライアスロン連合では医療従事者に少しでも感染の危険を防いでいただき、安心して医療活動をしていただきたいと願っております。
また、一日も早くトライアスロン大会が開催できる日が来るためにも、みなさん一人一人が、今できることは何かを考えて行動し、新型コロナウイルスの収束を目指していきましょう!
千葉県トライアスロン連合会員のみなさまとご家族、ご関係者の方々が健康でGWを過ごされますことを心よりお祈り申し上げます。